暑い夏が近づいてきました。
今年の夏は、大幅な電力需要が見込まれているために、電力不足が心配されています。
そこで、家庭でできる節電対策に大きな力を発揮してくれそうなのが、「グリーンカーテン」。
別名「緑のカーテン」は、ツル性の植物を窓の外側やコンクリートの外壁に
這わせて育てるというものです。
元々地球温暖化防止活動として、総合学習の時間の実践活動として取り組んできた
小中学校も多数あり、この活動が、今回の震災を機に、更に注目されることになりました。
グリーンカーテンには、通常のカーテン同様、室内に入る直射日光を遮ってくれるほか、
葉の蒸散による冷却効果もあり、光だけでなく、熱も遮ってくれるのですね。
中部電力の報告によれば、グリーンカーテン設置により真夏のエアコン使用に
20~30%の省エネ効果があるそうです。
グリーンカーテンには、ゴーヤや朝顔、へちま、キュウリなど、ツル性の1年生植物がむいています。ヘチマは葉が大きくて数も多くつくので、少ない本数で立派なカーテンが作れます。
また、ゴーヤやきゅうりなどは収穫して食べられるので、楽しみが2倍になりますね。
朝顔は学校で育てた経験のある方がたくさんいらっしゃるので、気軽に始められそうです。
どの植物も、ネットにツルを這わせてどんどん葉を広げることができます。
だいたい、5月ごろが苗の植え時。
プランターに苗を植え始め、ツルが伸びてきたら、支柱やネットにうまく巻きつくように、
からませてあげましょう。
夏には見事に美しい緑のカーテンができあがることでしょう。
1年生の植物なので、室内に入る日差しが欲しくなる秋には枯れてしまいます。
ネットからきれいに枯れたツルなどを外して、また来年を待ちます。
緑のカーテンの育て方は、各地方自治体や電力会社など様々なサイトで紹介されています。
コメリドットコムのサイトには「how to 情報」として、グリーンカーテンの作り方が写真付きで掲載されています。http://www.komeri.com/howto/html/03610.html
この夏は、グリーンカーテンで、エアコンに頼り過ぎずに快適に過ごしてみませんか。